since2011.1.1
*管理人・わらぼっち
diary2006-11-20
2006年11月20日のブログ
さこけ
雨|くもり
最高気温 11.1℃ 最低気温 5.7℃(松本地方)
そういえば前に教えてもらった方言、「さこけ」。
何かというと、秋によく発生する、刺されると痛ーいイラガの幼虫のことである。
ある所では「おきくさん」だったり、またある所では「スズメノテッポウ」だったり・・・呼び名が色々とあるなんて、意外と身近な生き物なんだな、イラガの幼虫って。
*参考 : 『安曇野麦わら帽子通信』2004年2月5日の「安曇野菜園日記」
まだ紅葉が残っていた
雨に濡れて、しっとり
最近のくー
子供みたいな表情
ちなみに後ろにあるのがくーの飲み水と猫草。
水は「峠の釜めし」の器(参考 : 「峠の釜めしツーリング」』)に入れてある。
最初はここにメダカの"池"が置いてあり、くーはその水をよく飲んでいた。その後"池"を片付けたので洗面器に水を入れ、それでは水換えが大変なのでこの器にしたわけである。
ちなみにくーは、新しい水の方が好きなようだ。
最近は沸かしたお湯と混ぜてあげているけれど、よく飲んでいる。
安曇野は水がおいしいから、よかったね。
'06.11.20_『探知』
獲物を手に入れるまではあきらめない。
ようやく見つけた、私がかぶっても違和感のない、耳当て付きのニットの帽子。下ぶくれの顔にはなかなか似合う物が見つからなかったのだ。
毛100%で手頃な値段。気に入って、帰り道でさっそく着用する。
耳にふさふさの毛がついてあったか〜い♪
が、家に着いたら私を見るくーの目がいつもと違うではないか。
だっこするといつもはゴロゴロいうのに、「ゔ〜〜」なんて低くうなってるし・・・と思ったら、肩までよじ登ってきてやおら帽子を奪って猛ダッシュ!かーえーしーて〜〜(買ったばかりなのに〜〜)
この反応、ウサギの毛のネコジャラシを見せたときとおんなじだ。ってことは、耳の「ふさふさ」は、ウサギの毛だったんだ・・・!
その後バッグに隠しても、天井近くに吊るしてある袋にしまっても、必ず見つけて大騒ぎするくー。「麻薬探知犬」ならぬ「毛皮探知猫」と化している。
仕方がないので、帽子はクッキーの缶の中へ。
猫の嗅覚もなかなかあなどれないものだなあ。