日記/2006-9-22

diary2006-9-22

 2006年9月22日のブログ

JR飯田線・日帰り旅行記

くもり/はれ/雨/くもり
最高気温　22.8℃　最低気温　16.1℃（松本地方）

2ヶ月くらい前からravenと「行きたいね」と話していた"飯田線の旅"に、ようやく今日挑戦することができた。
とはいえ朝から雲が多く、あまり行楽日和とはいえない。
でも二人そろって休みをとれる日もまたしばらくなさそうなので、「エイヤッ」と出発。

鉄道の旅で大きな楽しみといえるのが、駅弁である。
ちょうどお昼時に飯田駅に着くので、そこで、ネットで見かけた「一日限定○食」とかいうお弁当を買おうと密かに心に決めていた。

が、飯田駅で途中下車してみたところ、駅弁そのものが全然置いてない！ショック〜〜。土日しか販売していないのだろうか・・・
仕方がないので、駅前のスーパー「ユニー」でお惣菜を購入。

近くの駒ヶ根では「ソースカツ丼」が名物なので、それらしき物を探す。と、あったあった！カツがいっぱい〜〜
その中でも一番おいしそうなのを買うことにした。

ちなみに奥の左がソースカツ、右がおろしカツ（どちらも498円）。やっぱりソースカツの方がおいしかった。
手前は雪国まいたけの炊き込みご飯で、398円。これも出来たてらしく、とてもおいしかった。大満足！

私は一度に食べきれなかったので、半分はとっておいて後で食べることにした。まだまだ先は長い、本日の旅である。

飯田駅からまた電車に揺られること2時間、ようやく目的地の中部天竜駅に到着（ちなみに松本駅から飯田駅までは、約3時間）。
帰りの電車まで1時間半ほど時間があったものの、残念ながら雨が降ってきてしまった・・・
仕方がないので、駅周辺をざっと見たあとは待合室で雨宿り。

ちなみにこの駅の近くには「佐久間周波数変換所」というのがあって、ここで50ヘルツと60ヘルツの周波数を変換しているらしい。
ここも、チラッと見る。

でも、普段しているバイクの旅だと雨は致命的だけれど、今回はのんびりと景色を眺めていられていいなあ。
これも鉄道の旅ならではの楽しみかもしれない。

また何時間も電車に揺られて、家にたどり着いたのは夕食どきもすっかり過ぎた頃。お腹すいたー
でもなかなか出来ない旅だったので、とても楽しかった！
たまにはこういう贅沢な旅もいいものだ。

＊ravenもこの日の旅の記事をブログにアップしています。
私よりもくわしく書いてあるので、興味のある方はぜひそちらもご覧下さい。
→『安曇野の風景と暮らし.ex「JR飯田線の旅、1〜赤いソバの花〜」』

この日は半日以上一人でいたので、私達が帰宅すると大興奮。障子に飛びつき、何枚もビリビリにしていた。
高まる気持ちを抑えられなかったみたいだ。