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*管理人・わらぼっち
diary2008-9-5
2008年9月5日のブログ
美ヶ原高原<その1>
はれ/くもり
最高気温 30.6℃ 最低気温 21.0℃(松本地方)
久しぶりにバイクにタンデムで、美ヶ原高原へ。
浅間温泉街を抜け、美鈴湖の横を通って美ヶ原スカイラインをどんどん上っていく。アクティだったらキビシい坂道だなあ。
最初は美ヶ原自然保護センターに到着
建物の横から電波塔を眺める
どうやらravenは曲がる所を間違えてここに来てしまったらしい。
でも蝶がたくさんいたので楽しかった。とくにアサギマダラがいーっぱい。近くに食草でもあるのだろうか?
しばらく休み、再び出発。午後から天気が崩れるかもしれなかったので、一ヶ所にあまりゆっくりしていられない。
途中で美ヶ原高原美術館の道の駅でひと息いれ、「美しの塔」のある散策路へ。反対側から電波塔を見ることができた。
反対側から見た電波塔
ちょっとしたお城のようだ
こうして見ると裏側に回るのはすごく簡単そうなのだけれど、上下の写真の間には1時間20分くらいの時が流れているのだ。
歩いてまっすぐここまで来るのと、一旦下におりてぐるりと回ってバイクで来るのと、同じくらい時間がかかるのではなかろうか(約1時間)。
放牧場にいた馬
ものっすごく眠そう
「美しの塔」近くでお昼を食べて、駐車場へ戻る。なんだか無性に歩きたくなったものの、装備も不十分だったし天気も下り坂だし、仕方がない。
それでも秋の花やたくさんの蝶、開放感あふれる景色を堪能できたので満足だ。ということでさっそく帰路へ・・・と思ったら、もう一ヶ所、行こうと思っていた所があったのだった。
*美ヶ原高原の地図(PDF)は、コチラ
美ヶ原高原<その2>
そもそもは霧ヶ峰高原でravenの知り合いが働いており、前から「折りをみて美ヶ原&霧ヶ峰に行ってみよう」と話していたのだった。
そのことをすっかり忘れていて、霧ヶ峰に行かないままこの日は帰るところだった。扉峠に向かう道を下り始めてから思い出し、慌ててUターン。無事に会うことができた。
ということで、霧ヶ峰インター駐車場でかりんソフトを食べる。
350円也
ほんのり酸味が感じられおいしかった
五平餅もいただく
(販売名は「五平餅」ではなかったもよう)
無事に当初の目的を果たして、高原を下る。アザレアラインを通って、途中山辺ワイナリーで休憩。
おみやげに買ったデラウェア
なんとこれで380円
山辺の集落内は、バイクで走っていても分かるくらいぶどうの甘い香りが漂っていた。そしてこのぶどうのおいしかったこと。あっ!という間に食べてしまった。またこれだけのために山辺まで行きたいくらいだ。
大満足の日帰りツーリングでありました。
美ヶ原高原<その3>
美ヶ原にはたくさんの蝶がいたのでまとめて掲載。残念ながらアサギマダラは撮影できなかった。
キベリタテハ
私の足にとまってビックリ
クジャクチョウ
比較的じっとしているので撮りやすかった
モンキチョウ(メス)
「美しの塔」周辺でたくさん目撃
モンキチョウ(オス)
オスの方が見かけた数は少なかった
モンキチョウを最初に見たとき「こんな所にミヤマモンキチョウが!?」と思ったけれど、やはり思い違いだったようだ。
それにしても、「あ、○○チョウ!」「○○がいっぱいいる!」と騒いでいたらravenに「オタクっぽい・・・」と言われたので(別に悪い意味じゃないけれど)、自重。それほど詳しいわけではありません。
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