{{div_begin align="center"}} {{pagenavi cs60n}} {{div_end}} !!!Blog !!円筒分水群 はれ 最高気温 26.5℃  最低気温 13.0℃(松本地方) 今日はravenと上伊那の方へ。西天竜用水路沿いに円筒分水群があると聞き、見にいってみた。 これらは正確には「西天竜幹線水路円筒分水工群」といい、大正8年から昭和14年にかけて作られたものらしい。「水田の面積に応じて決められた穴の数から、各水路に正確な比率で水を配分するよう工夫された、全国最大規模の円筒分水工群 」というのを理由として、「2006年度土木遺産」に選奨されている。 {{div_begin align="center"}} のどかな田園風景にとけこむ円筒分水 http://warabocchi.com/wara/wex/wd0906/wd090607_1.jpg (神子柴31号) {{div_end}} ちなみにこの「神子柴31号」とは用水路沿いの取水口につけられていたもので、正確には分水設備の番号ではないかもしれない。けれど大抵取水口の近くに円筒分水があったので、便宜上この番号で分類することにする。 もちろん一番多いのは円形なのだけれど、水路や道路との組み合わせによって、見た目は様々。しかも用水路沿いに次々と現れるので、「次はどこに、どんなのが!?」と、走るのが本当に楽しかった。 この地に何日か滞在して、自転車で回りつつ「分水サイクリングマップ」を作りたいぐらいだ。 今日見たのは全部で29ヶ所。頻繁にエンジン停止→発車を繰り返していたらついにバイクのバッテリーが上がってしまって、最後までは回れなかった。見落としたものなど、あと数ヶ所はありそうだ。 収集癖のある私としては、いつか全部回ってみたいなあ。 その29ヶ所ぶんだけでも写真を並べると壮観なので、今度ホームページの方にまとめようと思う(*まとめました。コチラ→[西天竜幹線水路円筒分水工群(1)|http://warabocchi.com/warabd2/tabi/nishitenryu/warabd09060701.html])。 *[農業用水施設を訪ねて・目次|http://warabocchi.com/warabd2/tabi/nishitenryu/warabdnogyoyosui.html] {{div_begin align="center"}} {{pagenavi cs60n}} 2009年6月の日記目次へ {{include_html adsenseorange}} {{div_end}} {{div_begin align="right"}} [*|wiki.cgi?page=日記/2009-6-7&action=EDIT] {{div_end}}