日記/2006-9-2

diary2006-9-2

はれ
最高気温　29.3℃　最低気温　16.6℃（松本地方）

過ごしやすくなってきたことだし、くーを病院に連れていく。

買ったばかりのトート型のキャリーバッグにいれて私が持ち、ravenの運転するバイクの後ろに乗って出発。くーはにゃあにゃあ鳴いて出たがり、上部のメッシュ状のふたに頭部を押し付けて、まるでストッキングをかぶった銀行強盗のような顔になっていた。

診断によると、くーは生後約3ヶ月、体重1.7kg。
やせていて、左目が結膜炎になりかけているとのこと。
サナダ虫がいて、風邪もひきかけており、とりあえず体力をつけてから予防接種や虫退治をすることになった。

毎日元気いっぱいに遊んでいるように見えたんだけどなあ～
やっぱり子猫にとっては、親の元から離れることは死活問題なのだな。

ということで、1週間分の抗生物質と点眼薬をもらって帰ってきた。
今日はくーも疲れたことだろう。

本日のくー

病院から帰ってきて爆睡

この夏の思い出。

せっかく『夏コン』の締め切りが延長になったので、この夏の思い出を振り返ってみたいと思う。
結局夏休みもなく、どこにも行けなかったけれど、それなりに色々あったのだ。

まずはなんといっても、子猫がうちにやってきたこと。
しかも昔飼っていたのとそっくりな黒猫で、この出会いは、私達にとってとても大きなものとなった。

それから自転車の世代交代。
約6年乗り続けていたママチャリを、ついに新しいものに替えた。
先代は安曇野に引っ越してきてすぐにホームセンターで買った、8千円位のシロモノである。
それでも安曇野内の移動はほとんどこれだったので、思い出深い。
今までありがとう、青空号（という名前をつけていた）。

そしてずっとやってみたかった陶芸に初挑戦。
今はなかなかうまくできなくて、楽しむところまでいけていない。
でもいつか、自宅のミニ盆栽の鉢を自分で作れるようになれたら・・・！

今年の夏（8月）は暑くて、今までにないくらいスイカをたくさん食べたのも思い出だ。
あと、お松さん（『Blog*Mezzopiano』）の影響で読み始めた『安曇野』（臼井吉見著）の第一部をなんとかかんとか読み終える（第二部はまだ借りてきていないのだけど・・・年内には読み終わるだろうか？？）。

そんなかんじで過ぎていった私の2006年の夏。
けっこう、楽しかった。