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*管理人・わらぼっち
diary2006-9-3
2006年9月3日のブログ
『三池 終わらない炭鉱の物語』
はれ
最高気温 30.0℃ 最低気温 19.4℃(松本地方)
今日は映画を観るため、ravenと松本へ。
日曜日ということもあり観光客がいっぱいだ。
強い日射しでみんなちょっとぐったり。
観たのは『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』という映画で、Mウィングの視聴覚室で上映されていた(本日のみ、4回上映)。
東京ではかなり話題になり、単館上映にもかかわらず再々延長されたとか、土日には立ち見も出たとかいう話をネットで目にしていたので気合いを入れて行ったのに、定員(40人)の半分にも満たない観客数でやや拍子抜け。
プロジェクターのせいなのか画質があまりよくないのも残念だったけれど、それでも内容は興味深かった。
知識として「一応」私の頭の中にあった事柄に、だんだんと色がついて動き始めてきたかんじ。実際に体験した方達が語る当時の様子、そして今の姿に、惹き付けられた。
だからもうちょっと、そういう証言を聞きたかったかな。
でも、以前何かでこのドキュメンタリー映画の存在を知り、気になっていたので、実際に観ることができてよかった。
夕日を浴びた松本城
そうそう、子供の頃よく盆踊りで流れていた「♪月が出た出た 月が出た」という歌、これは「炭坑節」といって、福岡県田川市が発祥の地だということを今日初めて知った。
*この映画の公式サイトはこちら↓
『三池 終わらない炭鉱の物語〜 Echoes from the Miike Mine 〜』
*アマゾンにDVDがありました。→こちら
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