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＊管理人・わらぼっち
diary2008-11-13
2008年11月13日のブログ
廃線探訪（東塩尻駅）
はれ
最高気温 16.8℃ 最低気温 3.9℃（松本地方）
やはりかやのそばセンターからの帰りがけ、旧・東塩尻駅（1983年10月12日廃止）にも寄ってみることに。
市民タイムスの記事で知って以来、ぜひ行ってみたいと思っていた所だ。こんな近くに廃線があるとは、それまで知らなかった。
が、シャクナゲで有名な常光寺の裏山にあるということ以外ろくに下調べもせず行ったものだから、大変だった。
常光寺の裏の墓地を過ぎると急登になり、道なき道をかきわけ進む。ようやくそれらしき場所に着いたものの、これまたヤブだらけで、しかもノイバラやニセアカシアといったトゲのある雑木が生い茂り、歩くのもままならない。
ようやく写真を撮れそうな場所に出た
でもravenの姿が見えない
木の杭はなんだろう
大自然の中で朽ちていくトーテムポールのようだ
ここが一番開けているところ
ravenもここにいた
ようやく少し余裕が出て、紅葉など撮ってみたり
いやはや、こんなにひどいヤブの中を歩いたのは初めてだ。生地の固い上着を着てきてよかった。ダウンなんか着てたら、絶対穴だらけになってる。手入れされていない山道というのは本当におそろしい。
晩秋だからまだこれだけで済んだものの、盛夏だったら一歩も前に進めなかったのではないだろうか。
現役の線路
JR東日本中央本線辰野支線
廃線跡のすぐ横には現役の線路が走っている。この線路の反対側にも廃線跡があり、そちらにも行ってみた。そして写真に写っている切り替えポイントの右の先に、当初の目的だった東塩尻駅があったらしい。「らしい」というのは帰宅してから知ったことで、残念ながらこのときは駅の跡には気付かなかった。
私達が最初に訪れたのは、東塩尻駅の引き込み線のひとつだったようだ。
また近くを通ることがあると思うので、今度はぜひ東塩尻駅の跡を訪ねてみたい。
＊ravenの日記はこちら↓（より詳しいことがわかります）
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