2005年1月10日 最近その存在を知った、「ハクキンカイロ」 (ravenは過去に使ったことがあるらしい)。 まずは外観に一目惚れし、続いて、何度も使える点が気に入った。 でも近所の薬局やホームセンターでは見当たらず、「ネットで買うしかないのかなぁ」と思っていたところ、先日訪れた東京のハンズで発見。 多分定価の2,625円(税込み)とちょっと高かったのだけれど、あちこち探している時間もなくて、思い切って買ってしまった。 実はここ数年、カイロを使ったことがない。 ただそれは、キャンプツーリングや登山などでは持っていける数が限られていて、「もっと寒い時があるかもしれない」と、できるだけ我慢していたからである。 それに使えばゴミになるし。 でもこのカイロだったら、そんな心配もいらない。 なんでこんな素晴らしいものが、今はマイナーな存在なのだろう。飛行機に持ち込めないからだろうか(または「ベンジン臭いから」という説もある)。 ともかくこれで、寒い日の楽しみが一つ増えた。 ※左上の写真はハクキンカイロ(大きさはポケットティッシュ位)と手作りのケース。 元々ついていたフリースケースは口のところ全面にマジックテープがついていて、出し入れしにくそうだったので、フェルトでオリジナルケースを作ってみた。 右の写真はハクキンカイロ上部のアップ。 *その後もう一つ買いました→2008年2月4日「ハクキンカイロ2個目」へ 2005年3月5日 買ってから2ヶ月がたったこの日、ようやくハクキンカイロ・デビューを果たした。 使用したのは、家にあった「ジッポーオイル」。 とりあえず専用の注油カップで6時間ぶん入れてみる。 チャッカマンで点火するも、どれ位火をあてていればいいのかよくわからず、何回かやり直した。 私のハクキンカイロはフタの側面に"インジケーター"なるものがついていて、火口に近付けると色が変わり着火がわかる仕組みになっているタイプ。 でも、近付けても色の変わり具合は確認できず・・・インジケーターの周りの銀色の部分がくもったので、着火したことがわかった次第。 そして、ダウンの右ポケットに入れていざ、外へ。 ぬくい〜〜。ジーパンを通して足までぬくもりが伝わってくる。 通気性が気になっていたオリジナル・フェルトケースも全然問題ない。 もう1個買って、両方のポケットに入れて指先を温めるのもいいなぁ、などと思った。 3時間位使って、もう必要なくなったので、フリーザーパックに入れ密閉して消す。 その後また使えるかと取り出して点火してみたけれど、温かくはならなかった。 最初に入れたオイルが少なかったから、揮発してしまったのかもしれない (元々ジッポーオイルは着火しにくい、という話も聞いたことがある)。 点火した時の第一声は「クサ!」だったものの(わざわざ鼻を近付けて匂いを嗅いだから)、その後は全然臭わず。室内でも大丈夫なくらい。 やっぱりいいなぁ、これ。近所の薬局を回って、本当にもう1個探してみようかなぁ。 ※左上の写真はハクキンカイロに元々ついていたフリースケースと注油カップ。 2005年2月20日 前から気になっていたナスの黒焼き歯磨き粉、その名も「美の友ナスハミガキクロ」。 いつも行っている薬局でも取り扱うようになったらしく、先日ついに実物を見つけ、試しに買ってみた。以来毎日、使っているところ。 使ってみての第一印象は、「黒い」。そして「しょっぱい」。 長く使ってみないと効果は分からないけれど、合成界面活性剤、サッカリン、防腐剤は使われていないという点が、気に入っている。 ちなみに値段は税込みで543円(内容量80g)。 以前1本の虫歯で歯もフトコロも痛い思いをいたので、もう虫歯はコリゴリなのだ。 *アマゾンにありました→美の友ナス歯磨き黒 80g |