安曇野の秋 '03・1
「大峰高原の大カエデ」
「光城山」
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<大峰高原の大カエデ>
9月30日
北安曇郡池田町の大峰高原へ、有名な"大カエデ"を見にいってみた。
果たしてどれ位色付いているのか期待半分で出かけたが、ほんの一部が紅葉しかかっているだけ・・・やはり、まだまだこれからのようだ。
今まで、紅葉最盛期の大カエデを見たことがない。
一度見ておきたいと思ってはいるのだが、
見ごろの時期は短く、また信州には紅葉の見どころがたくさんあって、気が付くと機会を逃している。
今年こそは、と思ってはいるのだけれど・・・。(※左上の写真は、raven撮影)
10月18日
少し足をのばして、"大カエデ"の様子を見にいってみた。
みんな期待しているようで、何組かの先客がいる。
色付きは、というと、まだ5割程度だった。
見頃は、月末か、11月に入ってからになりそうだ。
11月1日
また、池田町の大峰高原にある"大カエデ"を見にいってみた。
今日はぽかぽかというより暑いぐらいの陽気で、昨日カエデの様子が新聞に載ったこともあり、かなりの人が見にきている。
紅葉は、盛りを少し過ぎたくらい。
ただ、紅葉しているというよりも枯れたようになっている葉も目立ち、それはちょっと残念だった。
それでもここまで紅葉している"大カエデ"を見たのは初めてのことなので、来てよかったな〜、と思う。(このページのトップへ)
<光城山>
11月1日
大カエデを見た後に、「光城山」に寄ってみた。
木々の色付きに関して言えば光城山のほうが赤が鮮やかできれいだったのに、こちらにはほとんど人がいなくて驚いた。
この山は、麓から山頂まで約2,000本のヨシノザクラが植えられていて、お花見の時期には大変な混雑となる。
もう、桜の葉は半分以上が散っている。
足下にびっしりと落ち葉が敷きつめられていて、歩くと気持ちよかった。
桜のほかモミジもあって、こちらは紅葉が最盛期。
赤、オレンジ、黄色、と、鮮やかに色付いていた。
ここには戦国時代に『光城』があって、この名前が付いたとか(今、頂上には神社がある)。
麓からも、登山というよりはハイキングがてら登ってこられるので、歩きたい人にはお勧めだ(標高911m)。
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