安曇野の神社・寺1
「だるま寺」
「大宮熱田神社」
「新田神社」
「貞享義民神社」
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<だるま寺>
2003年11月21日
豊科町にある「金龍寺」に行ってみた。
このお寺は、1月に「だるま市」が開かれるので、"だるま寺"とも呼ばれている。
歴史あるお寺のようだけれど、こぢんまりとしていて、人気(ひとけ)もあまりない。
安曇野やその周辺では、お寺の入口の両脇にずらりと石仏が並べられていることが多くて、左の写真もそんな石仏の一つ。
「だるま市」用のだるまが入っているのか、本堂のすみにダンボール箱が5,6箱並べられていた。印刷されただるまの絵が、なかなかかわいらしい。
「戒壇巡り」もあり興味を引かれはしたものの、空模様が怪しくなってきて、帰らざるをえなかった。
以前来た時には道に迷ってしまったし・・・どうやら「だるま寺」とは相性がよくないみたいだ。(このページのトップへ)
<大宮熱田神社>
2003年12月6日
写真は、梓川村の「大宮熱田神社」で撮影。
とても太いしめ縄だ(左の写真は2004年2月上旬)。
ここには、樹齢600年を越すといわれる立派なモミの木がある(右の写真。県の天然記念物)。
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<新田神社>
2003年12月25日
左の写真は、豊科町にある「新田神社」での一枚。
「茅の輪くぐり」といって1年に2回、6月と12月にこの輪をくぐると、その間に知らずに身についた穢れを清めることができるらしい。
やり方は・・・くぐったら左に回って元の位置に戻り、次にくぐったら右へ回ってまた戻り、最後にくぐったらそのまままっすぐ本殿の方へ進む。
恥ずかしいのでくぐらなかったけれど、今度行った時に、やってみようか・・・。
※右の写真は、新田神社入口にある道祖神。
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<貞享義民神社>
2004年1月8日
左の写真は、三郷村にある「貞享義民神社」。
ここは、「貞享騒動」の後に、加助を祀るために建てられた祠がもとになって出来た神社らしい。
※「貞享騒動」とは・・貞享3(1686)年、松本藩に起こった騒動。
厳しい年貢の取り立てに対して、元庄屋の多田加助が中心になり百姓一揆を起こしたが、加助や仲間27人は捕らえられ極刑に処せられた。
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