9月2日 はれ/くもり
野辺山では、JR最高地点でちょっと寄り道。
記念碑の前で撮影をしていると、横の踏切のところへカメラを手にした人が二人、近付いてきた。
「もしや・・・」と思って注目していたら、やっぱり!ちょうど電車(小海線)がやってくるところだった。
私も急いで踏切に駆け寄り撮影。あとで調べてみたら、次に電車が通るのは45分後。思いがけず撮影できてなんだか嬉しい。
ところで記念碑の後ろには「鉄道神社」なるお社(?)があって、その賽銭箱が枕木で作られていたのが印象的だった。
ついでに近くの「国立天文台野辺山」へ。
入場料は無料。受付で都道府県名と人数だけ記入する。
ただ、長野県だけは「峠を通っているから」ということで郡・市名まで記入を求められた。???。
「長野県より遠い人なんてもっと峠を通っているのに、なんでだ?」とあとでこっそりravenに言うと、「峠じゃなくて『統計をとっている』んだよ」とのこと。
・・・ああ、そうなのか・・・やっちゃった、「聞きまつがい」・・・(しかも←この『ほぼ日刊イトイ新聞』に載っているものに比べたら全然面白くもない)。
気を取り直して、大きなアンテナ達を眺める。
↑左上はミリ波干渉計。直径10m。キノコがにょきにょき生えているようでもある。
下にはレールが敷かれており、どうやら移動できるらしい。動いているところを見てみたいものだ。
←左下と右下→は同じアンテナ。直径が45mもある電波望遠鏡。
夏はずっと上に向けたままなのか、アンテナを傾けたりする首のあたりに、ツバメがいくつも巣を作っていた。
ちょうどお昼だったこともあり、ここの木陰でお弁当。
平日にもかかわらずぽつぽつと見学者はやってくる。
それにしても、施設内は日射しが強烈で暑かった。真夏には行かない方がよさそうだ。
ということで、まだキャンプ場に着かない・・・『廻り目平キャンプ記(3)』へ続く。
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