ちなみに地名の読み方は、王ヶ頭(おうがとう)、王ヶ鼻(おうがはな)で、標高は王ヶ頭が2024m、王ヶ鼻が2008m。
来し方を振り返る
(美しの塔が右の方に小さく見える)
電波塔&王ヶ頭ホテルが近付いてきた!
もちろん途中にはヒルの沼地や馳夫のひそむ草むらもなく、こーんななだらかな道を40分ほど歩いていれば着いてしまう。でも砂利に足をとられることがあるから、やっぱり足下はしっかりした靴の方がいいかも。
道ばたに咲いていたヤマハハコ
「秋」だなあ
青空を背にした電波塔
空には秋の雲と夏の雲
王ヶ頭ホテルの横に、石仏群があった
皆どことなく愛嬌のある顔立ち
王ヶ頭三角点の前の石仏
いつ頃作られたものだろう
王ヶ鼻にも古い石仏群があった
まさにガレ場
王ヶ頭〜王ヶ鼻の石仏群は、御嶽信仰により設置されているのだとか。そうか、ここは昔からの信仰が残る神聖な場所なんだ。
そしてこのあたりは落雷が多くて、石仏は雷を受けて磁力を帯びているらしい。
なんか神秘的・・・でも今日は雷、こなくてよかった。
王ヶ鼻からかすんで見えた松本の街(クリックで拡大)
(王ヶ鼻でもロケをしたらしいけど、どこか分からなかったな〜)