だいぶ時間がたってしまったけど、旧富士見高原療養所資料館を訪れた後、中央本線の廃線敷、旧立場川橋梁に寄ってみた。
あったあった
下から見ると、まだ現役みたいに立派だなあ
土手に上がってみる
当時の遺構がそのままに
枕木も残ってた
金網越しに、橋を見る
土手を反対側に歩いていくと、トンネルがあった
ここは今、用水路として使われているらしい
河原から眺めたところ
橋の構造がよくわかる
はしごが架かっているけど、当時の整備用かな?
実際に昇ったり降りたりした人がいたんだろうな・・・
南側には、コンクリート製の現役橋梁が
ソバの花が満開
オマケ・富士見町のマンホールの蓋
スズランのデザイン
ここは、1904年〜1980年に使われていた“ボルチモアトラス橋”とのこと。近代化遺産として残すか、撤去するか、ハイキングコースとして整備をするか、地元ではいまだ結論が出ていないようだ。
そして周囲をもう少し歩き回れば、さらに鉄道遺構に出会えたらしい。今回は気付かなかったけれど、両側のトンネルの出口付近にも行けるみたいだ。
今はトンネルの中に入る気は全く起きないけれど、ハイキングコースとして整備すれば、明科の廃線敷みたいに地元の人に親しまれる観光スポットになるんじゃないのかなあ。
<過去に訪れた長野県内の廃線跡>
*2005年10月21日「峠の釜めしツーリング」(廃線跡の写真なし・・・)
*2008年11月13日「廃線探訪(東塩尻駅)」
*2010年12月01日「明科廃線敷を歩く」