トウゴマの実

もう何年も前の今ごろ、安曇野で撮影した謎の植物の名前がようやく今日わかったので、忘れないように掲載。

 

 

この植物

トウゴマ

「トウゴマ」だそうだ

トウゴマ(唐胡麻、学名:Ricinus communis)は、トウダイグサ科トウゴマ属の多年草。別名、ヒマ(蓖麻)。
種子から得られる油はひまし油(蓖麻子油)として広く使われており、また種にはリシン(ricin)という毒タンパク質がある。
学名のRicinusはラテン語でダニを意味しており、その名のとおり果実は模様と出っ張りのためダニに似ている。トウゴマは栽培品種が多くあり、その植生や形態は個体によって大きく変化し、あるものは多年生で小さな木になるが、あるものは非常に小さく一年生である。葉の形や色も多様であり、育種家によって分類され観葉植物用に栽培されている。

(Wikipediaより)

*ちなみに撮影したときの日記はこちら

最近見かけないのは、種に毒があるからだろうか(そして当時このトウゴマは、なぜここに生えていたのだろう)。観賞用にしては、存在感がありすぎた。
そしてようやく名前がわかってすっきりした。

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