菜園日記
冬の間は家庭菜園はお休みなので、しばらくは『安曇野日記』としてお楽しみ下さい。
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12月26日 はれ
最高気温9.8℃
最低気温1.8℃
(松本地方)
今日はまた、自転車で松本へ。
駅前で、余った企業カレンダーの無料配付があるので、もらいにいった。
私が好きなのは、大きな数字だけの、ツルツルした紙ではない、シンプルなカレンダーだ。
なので、色々な企業カレンダーを選べるのは嬉しい。
着いたのは配付の15分前だったけれど、すでに長蛇の列で、受け取った整理券の番号は「209」。私の後ろにも同じ位並んでいたから、4〜500人は来ていたのだろうか。
50人ずつテントの中に入り、好きなカレンダーを選ぶことができる(1人3本まで。5分位で、入れ替え)。
カレンダーをもらった後は、松本の街を散策。
初めて入った路地で、ホーロー看板がたくさん貼られた味のある古い建物を発見できて、嬉しかった。また今度、ゆっくり写真を撮りにくることにしよう。
信号待ちの交差点でふと見上げると、ビルの窓を清掃している人が目に入った(左の写真)。右に、左に、リズミカルな動き。
歩いている人達はみんな忙しそうだったけれど、その人は一人、なんだかのびのびと楽しそうに見えた。(※右の写真は、昨日の神社で撮った道祖神)
※『菜園日記』を読んで下さっている皆様へ
早いもので、今年も残すところあと5日となりました。
今日が仕事納め、という方も多いと思いますが、年内の『菜園日記』の更新も、今日で終了とさせていただきます。
毎日おつきあいいただき、ありがとうございました。
日にちは決めておりませんが、年が明けたら再開する予定ですので、また来年もよろしくお願いいたします。
皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。 (わらぼっち)
12月25日 快晴
最高気温13.4℃
最低気温ー4.0℃
(松本地方)
今朝も霧が濃く、洗濯物はお昼近くにならないと干せなかった。
何年か前の12月下旬のある朝、洗濯物を干したら凍ってしまったことがあったので、少し心配していたけれど・・・今日は気温も上がり、南風も強く吹いて、よく乾いた。
数時間で乾いてしまうなんて、12月にしては珍しいことだ。
左の写真は、豊科町にある「新田神社」での一枚。
「茅の輪くぐり」といって1年に2回、6月と12月にこの輪をくぐると、その間に知らずに身についた穢れを清めることができるらしい。
(やり方は・・・くぐったら左に回って元の位置に戻り、次にくぐったら右へ回ってまた戻り、最後にくぐったらそのまままっすぐ本殿の方へ進む)
恥ずかしいのでくぐらなかったけれど・・・今度行った時に、やってみようか・・・
右の写真は、安曇野から眺めた「爺ヶ岳」。
12月24日 はれ
最高気温9.7℃
最低気温ー4.2℃
(松本地方)
今朝も濃霧で、長野県では全域に「濃霧注意報」が出されていた。
写真は8時すぎ頃、視界は50m程だったろうか。高速道路では、通行止めになった区間もあったようだ。
一面、霜と霧の真っ白な世界・・・昨日のように「霧氷」とまではいかなかったけれど、とても幻想的な風景だった。
安曇野では、クリスマス・イブに花火が打ち上げられていたこともあったのだけれど、音に驚いて飛び立った白鳥が電線に引っかかったりすると危ないから、という理由で、今年から中止になったらしい。
テレビやラジオを消してしまえば静かな夜が過ごせる、というのは、いいものだ。
音といえば、今日は夕方、家の近くでトンビがしきりに「ピーヒョロロロ、ピーヒョロロロ・・・」と鳴いていた。あれは一体何だったのだろう(トンビは、家の近所では、カラス以上によく見かける鳥である)。
12月23日 快晴
最高気温8.5℃
最低気温ー4.9℃
(松本地方)
今朝は暗かったので、曇りかと思って外に出てみたら、濃霧だった。
写真のように、木にはびっしり霜(霧氷?)がついている。
お昼頃には快晴となり、霜もすっかりとけてしまった。
日陰の雪もほとんどとけて、外で遊んでいる子供達は少し残念そうだ。
またキムチを食べてみた。なかなかおいしい・・・!
酸味が強かったのは表面だけのようで、食べ進むにつれて、味がまろやかになってきた。
ただ、少し水っぽい感じがする。
来年は大根や白菜をもうちょっとよく干して、塩ももう少し多めにふったほうがよさそうだ。
でも、辛かっただけの去年とは大違いで、2回目のチャレンジにしてはかなりの進歩。
何より、「食べられるもの」ができてよかった・・・!
※写真は桜の木。春に備えた固い新芽も、びっしりと霜で覆われている。
12月22日 快晴
最高気温11.0℃
最低気温ー6.8℃
(松本地方)
今朝は冷え込んだらしい。
我が家の二重窓は、内側の窓も凍りついて開かなくなっていた。
外側の窓についた結露は、雫の形のまま氷になっている(左の写真)。
こんなに冷え込む朝にもすっかり慣れ、今はもう、ぐっすり寝ていられるようになった。
夏よりもよく眠れるほどだ。
先日再放送していたドラマ『北の国から』では、"石の家"の中で吐く息が白くて、「あんな寒そうな所でよく眠れるなあ」と思って観ていたけれど、慣れれば案外平気なのかもしれない。
我が家のこの冬の暖房は、1台の石油ストーブのみ。コタツも出していない。
今日は、日中よく晴れたので、そのストーブさえつけずに過ごしていた。
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