菜園日記
冬の間は家庭菜園はお休みなので、しばらくは『安曇野日記』としてお楽しみ下さい。
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12月21日 快晴
最高気温5.3℃
最低気温ー4.6℃
(松本地方)
朝起きると、北アルプスがきれいに見えている。
また、朝食をとらずに撮影に出かけた。
とはいえ、雲もしばらく山にかかりそうになかったし、北側の道路は凍結していたので、ゆっくり自転車をこいだ。
凍結しているのは、いつも同じ所だ。人ひとりが通れるぐらいは、雪をどけておいてくれると助かるのだけれど・・・冬、私のように自転車で遠出をする方がいけないのかもしれない。
午後にはまた、自転車で松本の図書館へ行ってきた。
雪が降りなかなか行けなくて、借りた本は返却期限を少しオーバー。
返しにいくのが大変だから、この冬はもう借りないようにしよう、と心に決めていたのに・・・今日もやっぱり借りてしまった。
帰宅して、2冊を一気に読む。エッセイと短めの小説だったので、2時間で読み終えた。
漫画にしろ小説にしろ、一冊の本になるまでには相当な時間がかかっているだろうに、読むのはいつもアッという間だ。読後は少し申し訳ない気分になる。
12月20日 雪 一時晴れ
最高気温0.1℃
最低気温ー4.1℃
(松本地方)
昨晩から細かな雪が降り続き、今朝の積雪は2cm。
心配していたほどは積もらなかった。
多分、冬型の気圧配置が強まったせいだろう。
かわりに県北部の長野市では15cm、大町市では40cmもの積雪があり、今後更に積もりそうだ。
安曇野では夕方になった今でも降り続いているけれど、日中は一時陽も差して、道路の雪はだいぶとけた。
真っ白になった世界を見るのは久しぶりだったので、右の写真のように雪の降りしきる中、近所を歩いてみた。
風もあり、時々立ち止まって写真を撮っていると、すぐに雪まみれになってしまう。
そんな状況で、なんと子供が数人、サッカーをして遊んでいた。元気だ・・・
雪が降って嬉しくなり、家でじっとしていられなかったのかもしれない。
サラサラのパウダースノーだから、雪合戦もできないだろうし。
そして今日は、今シーズン初の雪かき。
スコップでス〜ッと押して、ほうきで掃いただけできれいになり、楽でよかった。
※左の写真は、午後、一時陽が差したときに撮ったもの。右は朝の写真。
12月19日 くもり | 雪
最高気温4.8℃
最低気温ー0.7℃
(松本地方)
外に出ると、雪がとけたような匂いがする・・・と思ったら、ミゾレまじりの雪が、パラパラと落ちてきた。
今日は一日、このような雪が降ったりやんだり。
先ほど(午後5時頃)は結構たくさん、サラサラと降っていた。
この時期はまだ、積もってもすぐにとけて、雪かきをする必要はないだろう。
昔の安曇野では、何十センチもの大雪はそんなに降らなかった、と聞いたことがある。
温暖化の影響で、カミ雪が多くなっているのかもしれない(「カミ雪」については、『11月20日の日記』へ)。
今シーズンは、一体どれ位の雪が降るのやら。
腰を痛めない程度に、雪かきを頑張ることにしよう。
※今日の写真は、12月15日に撮った、凍った水たまり。
12月18日 はれ/くもり
最高気温8.0℃
最低気温1.0℃
(松本地方)
朝カーテンを開けたら、何か白いものが落ちてくる。
虫かと思ったら、雪だった。今シーズン初めて舞い落ちるところを見たので、それが雪だと分かるまでに、しばらくかかった。
今朝は結露もあまりなく、暖かかったような気がしていたので、不思議なかんじ・・・陽が上るにつれて雪はやみ、積もることはなかったけれど、「冬なんだなー」と改めて思う。
野沢菜漬けとキムチの、第2回目の味見をしてみた。
野沢菜漬けの方は、塩辛さが消え、「うまみ」が出てきている。
なかなかおいしかった。
キムチの方は、酸味は相変わらず。これが、もう「今年の味」ということになるのだろう。
でも、色々な味が一つにまとまってきたようだ。
今度、"キムチ鍋"にするつもり。暖まりそう!
※今日の写真は、北アルプスの手前にある安曇野の里山。雪が積もっている(雲がかかっていて少しぼやけて見える)。
12月17日 はれ
最高気温9.7℃
最低気温ー4.4℃
(松本地方)
我が家の窓は二重窓なのだけれど、今朝は外側の窓についた結露が凍っていた(左の写真)。寒さも随分と本格的になってきた。
今日は、大掃除・その1。
電灯のカサを外して拭いたり、蛍光灯を取り替えたりする。
窓は先日ravenが拭いてくれたし、あとは、トイレなどの"水回り"だけだ。
去年の暮れには大・大掃除、今年の夏には中掃除ををしたので、今回は簡単に済ませることにした。
冬の恒例行事、"家具の大移動(『11月25日の日記』参照)"もしたばかりだし・・・
そしてそんなこととは全く関係なく、なぜか今日は、時々しゃっくりが出てはなかなか止まらず、困った(今は止まっている)。
しゃっくりが出たのなんて、久しぶりだ・・・その出方がまた、コントなどでよく演じられている「酔っ払い」のようで、自分でもおかしかった。
※右の写真は、おととい撮った、霜の降りたターサイ。
12月16日 はれ
最高気温6.5℃
最低気温ー1.0℃
(松本地方)
朝起きてカーテンを開けたら、お隣の屋根が白くなっている。
あわてて外に出てみると、うっすらと淡雪が積もっていた。
とうとう、安曇野にも「初雪」だ。
陽射しが暖かかったので、雪はお昼前には跡形もなくなって、道路もすっかり乾いてしまった。
車で移動している人や郵便配達員の方達にとっては、ホッと一安心、といったところだろう。
昨晩ようやく、ravenに髪の毛を切ってもらった。
切っている最中に私があれこれ注文をつけるので、大変だったらしい。
前髪やサイドは、後ほど自分でカット。かなり短くなり、文字通り「肩の荷が降りた」気分でさっぱりとした。
※左の写真は今朝撮った田んぼの雪。右は昨日撮った、霜の降りた赤い実。
12月15日 快晴
最高気温10.8℃
最低気温ー5.1℃
(松本地方)
今朝も冷え込んで、窓が開かなくなっていた。
溝のところの結露が凍ってしまっていたのだ。
冬には、よくこうなる。
朝開かないのはいいとして、夜、寝る時に閉めようとしたら凍って動かなくなっていたことがあって、これは困った。
そのままで寝るわけにもいかず、そろりそろりとお湯を流して、なんとか閉めることができホッとした。
冬の安曇野では、東京にいた頃と同じ感覚で生活していると、驚くようなことが多々おこる。
左の写真は、今朝の常念岳。
大きな霜柱もできていて(右の写真)、子供がまんべんなく踏んだあとがあった(
気持ちはよく分かる)。
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