味噌の作り方

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<味噌作りの流れ> 
*用意した物 ・・
・安曇野産の大豆300g
・乾燥こうじ1袋(=200g。理想は、大豆と同量)
・混ぜる塩120g、上にふる塩少々
・消毒用アルコール
 (ラム酒が残っていたので、それを利用)
水に浸した大豆 1・大豆を洗う(前日)

大豆はよく洗い、虫食いのあるものや浮いてきたものは除く。
たっぷりの水に浸し、一晩もどす。
ふっくらした大豆 2・翌朝

翌日の大豆は、こんな具合。
水を吸って、ふっくらしている。

※タッパー、ボウル、ザルなど、使う器具や保存容器は、熱湯やアルコールでよく消毒しておく。
大豆を煮る 3・大豆を煮る

戻した水ごと鍋に移し、気長に煮る。
ストーブの上に、4時間位はかけておいただろうか(もちろんフタをして)。
大豆が指でつぶれるほど柔らかくなれば、OK。

※大豆をあげる前に、大きめのボウルで糀(こうじ・麹)をよくほぐし、塩と混ぜ合わせておく。
つぶした大豆 4・大豆をつぶす

大豆はザルにあけて煮汁を切り、熱いうちに、豆の形が少し残るくらいにつぶす。

※煮汁はとっておく。
大豆と糀・塩を混ぜたところ 5・大豆と糀・塩を混ぜる

糀と塩を混ぜたボウルに、つぶした大豆を入れる。
煮汁を加えて固さを調節しつつ、手でよく混ぜ合わせる。

※粘土ぐらいの固さにする。
味噌ボール 6・タッパーに詰める

混ぜ合わせたものを、野球ボール大に丸め、両手でキャッチボールして空気を抜く。
タッパーの底にも、打ちつけながら詰めていく。
上からぎゅうぎゅう押して、空気を抜く。

塩をふった味噌 7・塩をふる

表面を平らにならす。
周りについた汚れは、アルコールを浸したキッチンペーパーで拭きとり、きれいにする。
カビ防止用に、表面に塩を薄くふる(写真を撮ったあと、塩を少し足した)。
重しをした味噌 8・重しをして寝かせる

表面にラップをぴったりつけて覆い、重しをする。
我が家では、ラップした上に小さいコッヘルを載せて、その中に塩を1kgほど入れてみた(写真)。

タッパーのフタをして、床下収納庫に保存。

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