思い立って、御柱祭りを見にいってみた。 いや〜、面白かった!でもすごい人だった! 「人を見るなら御柱祭り」の言葉通り、「川越し」は何人もの肩ごしにしか見られず・・・でもその瞬間を見られただけでもよかった。 何しろ曳行(えいこう・御柱を曳くこと)が遅れに遅れて、バスツアーで来た人の中には、時間切れのため泣く泣くその場を後にした人もいたようだから。 |
私はその「遅れ」のおかげで、あきらめていた「木落し」も見ることができた。 しかも、かなりいい場所で。 2時の予定が4時半にまでずれ込み、多くの人が帰ってしまったらしい。 上社の木落しは下社に比べたら距離が短いのだけれど、それでもかなりの迫力。 木から人が振り落とされた時には、思わず声をあげてしまった。 あの人達、大丈夫だったのだろうか・・・(後日、この時2人が右足骨折の大けが、3人が右肩や頭などを打つ軽いけがを負っていたことを知る)。 |
←4,曳行再開 近くで写真も撮ることができて大満足。 知らない人との会話や酔っ払いの野次なんかも面白かった。 こんなお祭りが7年目ごとにあるなんて、諏訪地方に生まれていたら大変だ。 おもてなしのための出費もかなりのものと聞く。 でも・・・ちょっとうらやましい! (このページのトップへ) |