わらぼっちの 北竜湖キャンプ記(1)
目指すは北信!

2005年9月30〜10月1日、いつもの通りタンデムで
ravenと『阿弥陀堂だより』の里に行ってきました

(安曇野麦わら帽子通信・安曇野菜園日記番外篇)

北竜湖キャンプ場おやつ色々マンホール色々
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北竜湖キャンプ場

北竜湖

9月30日 くもり
最高気温24.2℃ 最低気温11.3℃ (松本地方)

7時起床、8時40分出発。
長野県飯山市と野沢温泉村の境あたりにある「北竜湖キャンプ場」を目指す。2時頃到着。

今回もCBR1100XXにキャンプ道具を満載しての、1泊のタンデムツーリングだ。夕食は「おでん」だし、前回とほとんど同じパターンである(『わらぼっちの廻り目平キャンプ記(1)』参照)。
・・・が、たった一つ、でも私にとってはかなり大きな違いがあった。

北竜湖キャンプ場にて、テント

それはお米を忘れてしまったこと。

朝ravenが、「お米は7合でいっか〜」と言いながら、ビニール袋にせっせと取り分けていたのは知っている。
なのにキャンプ場に着いてご飯を炊こうとしたら、お米が見当たらないのだ。なんでだ〜〜

念のためにラーメンを、翌朝用にはパンを買っておいてよかった(ツーリング中の空腹は耐えられないので、食べ物はたくさん携帯している。山の中にはコンビニもないし)。私にとって「お米」は何ものにも代えがたい食べ物とはいえ、炭水化物が全然ないよりはずっとましだ。

7合のお米

そんなわけで、北竜湖キャンプ場も思い出深い場所となった。
トイレは水洗で紙もあり、静かないいキャンプ場である。1泊400円。
私達のほかにも2組、単独のツーリングライダーが利用していた。
一人の方から枝豆をいただいたのも、楽しい思い出(その節はごちそうさまでした)。

そのキャンプ場を後にし、家に帰ってまず出迎えてくれたのは、台所の床の上に置かれた、ビニール袋入りの7合のお米であった。

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おやつ色々

道祖神モナカおやき

左の写真は行きに食べたおやつ。
道の駅「長野市大岡特産センター」で買った道祖神もなか。

薄い紫色をしているのは古代米を使用しているからで、中はゴマあんである。1個120円也。小豆あんもある。

*道祖神もなかについてくわしくは、わらぼっちのコラム<大岡村芦ノ尻「しめ縄道祖神」>へ。モデルになったしめ縄道祖神の写真もあります。

おやきの中身

帰りに食べたのは、右の写真のおやき。
上が食べる前、下が食べている途中(具は野沢菜&山菜)。
栄村(長野県下水内郡)の道の駅、「信越さかえ」で購入。
ふかしてあってアツアツ。1個170円とちょっと高い気もしたけれど、皮がもちもちしておいしかった。

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マンホール色々

野沢温泉村にて1

←左の2枚は野沢温泉村(長野県下高井郡)で撮影したもの。
上は鳩車と菜の花、下は長野オリンピックのデザイン。

野沢温泉村ではアケビ細工がさかんで、温泉街にも何軒かお店があった。この「鳩車」も、この村ならではの工芸品らしい。

右の写真は小布施町(上高井郡)で撮影。↓


野沢温泉村にて2小布施町にて

この町ゆかりの葛飾北斎の作品、上町祭屋台の天井絵である怒涛図2面のうちの「男浪」が元になっている。

それにしてもこのマンホール、どちらが上なのか分からない・・・向きはこれであっているのだろうか。


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