完成したプラモデルダンボーに、ふと思い立って油性マーカーで彩色をしてみた。
あまった部品に試し塗りをしてみたら意外といけることが判明し、コインを入れるところと頭部サイドのスイッチのところをとりあえず銀色に。もちろんマスキングテープで周りを覆ってから(これが、細かくてちょっと面倒だった)。
スイッチもついでに黒のマーカーで彩色。
それだけなのに俄然ホンモノっぽくなってテンションが上がり、付属のデカールも貼りまくる。楽しくって止まらない。
まずは、たぶん他の人は使うのに躊躇するであろう「みかん」デカールを後頭部と腹部にどどーんと貼る。かわいい!コインを入れる丸い部分が悩みどころだったけど、爪楊枝でちょこちょこつついているうちに、ふちに沿って切れてくれて助かった。
あとは、思いつくままに色々と。「割れ物注意」「水濡れ注意」「危険物」のデカールで、それとなくこのダンボーの性格を表してみた(傷つきやすく、くよくよしがちで、時として相手をも傷つけてしまうことがある)。
「は〜、あの頃はよかったな・・・」
「なーんてことばかり言ってちゃいけないね」「そうそう」
「いつかきっと、ぼくだって・・・!」
(がんばれ!みかんさん!)
やっぱり、この撮影中にも何度かみかんさんの腕がはずれてしまった。いつか外に連れ出して撮影してみたいと思っていたけれど、こうパーツが外れやすいようでは、ちょっと難しいかなー。
そもそもプラモデルって、そういうことは想定されていないのかもしれない。
ということで、リボルテック ダンボー・ミニ Amazon.co.jpボックスバージョンを注文してしまいましたとさ。