5月1日 くもり/雨 最高気温25.1℃ 最低気温14.0℃ (松本地方) 今日は苗を買いにいった。 いつものことだけれど、売り場に行くとついあれもこれも、と、予定以上に苗を買ってしまう。左の写真はその一部。 買ったのは、 1)ズッキーニ(150円)2株、2)ナス(60円)8株、3)ピーマン(45円)2株、 4)辛コショウ(80円)2株、5)大玉スイカ(110円)1株、6)プチトマト(60円)2株(数字は右下の写真)。このほか「松本一本ネギ」(100株・800円)も購入。 全部で4ヶ所の苗屋さんを回って、これだけ買いそろえた。 それにしても毎年ネギの苗が手に入りにくいのは、なぜなのだろう。今日もどこにもなくて、最後に訪れた苗屋さんで最後の一包みをようやく買うことができたのだ。出回る時期が短いのだろうか。 ホームセンターに行けばすぐに手に入るとは思うのだが、以前買った苗が腐りやすくて育てるのが難しかったので、苗屋さんで買うことに決めている。 50株でよかったところを100株と、ちょっと多くなってしまったものの、今年も育てられることになってよかった。 ※ネギの苗については、ravenのブログ『安曇野の風景と暮らし「松本一本ネギ」』もご覧ください。 ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年5月1日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)
4月30日 はれ 最高気温27.2℃ 最低気温8.2℃ (松本地方) このところ毎日暑い。いつの間に冬眠から目覚めたのか、田んぼの畔道を歩くと、草むらの中からアマガエルがピョンピョン飛び出してくる。そういえば今年カエルの鳴き声を聞いたのは、昨日が初めてだった。 リンゴの花もあっという間に開花(左の写真)。 こんな日はソフトクリームだ!と、「安曇野スイス村」に行ったついでに、横の「ホースランド」のソフトクリーム売り場へ急ぐ。 ここのは350円とちょっと高めで、でもそのぶん濃厚でおいしいのだ。と思って買ってみたら、300円に値下がりしていた。食べてみると微妙に味も違う。 なんだかキャラメルのような・・・前は、清泉寮のソフトクリームに近い味だった気がしたけれど。 まぁ安曇野ではあちこちでソフトクリームは売られているから、また色々な味を求めて食べ歩くことにしよう。 ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年4月30日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)
4月29日 はれ/くもり 最高気温28.5℃ 最低気温20.2℃ (松本地方) 「うまいものシリーズ・その3」といえるかどうか分からないけれど、地元のスーパーで、地域色豊かなワゴンセールの商品を見つけた。 左の写真がそれ。「いなご甘露煮」と「蜂の子高原煮」。 「いなご」は396円、「蜂の子」は1,554円で、どちらもその2割引だった。 味もさることながら缶のパッケージに惹かれて買ってみたかったのだけれど、その値段にはちょっと尻込みをしてしまった。 ちなみに私は「いなご」も「蜂の子」も食べたことがある。 今となってはやっぱり買ってみればよかったかなぁ、という思いも、なきにしもあらず。 ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年4月29日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)
4月28日 快晴 最高気温28.3℃ 最低気温13.7℃ (松本地方) 今日もまた、楽しみにしていたお花見である。ほぼ、前回と同じメンバー。 光城山に行く前に、池田町「夢農場」近くのヤマザクラがきれいだそうだから見たい、という人がいて、まずはそちらに行ってみることに。 なんと私以外全員、そこに行くのは初めてと言うではないか。皆さん"安曇野っ子"なのに・・・近すぎるとなかなか行かないものなのかもしれないなぁ。中には上高地にも行ったことがないという人もいたし。 というわけで、道案内は私。少し変な気分だ。着いてみるとヤマザクラはすっかり散っており、山は新緑の季節を迎えていた(右下の写真)。 がっかりしつつ、国道19号を戻って光城山へ。こちらは辛うじて咲いていて(左の写真)、葉桜を楽しむお花見となった。それでもぽつぽつ、花を見に人はやってくる。花びらが景気よく舞い散り、安曇野での「お花見納め」にふさわしいひとときであった。 ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年4月28日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)
4月27日 快晴 最高気温24.7℃ 最低気温1.8℃ (松本地方) 左の写真は今朝撮影した、水鏡に映る常念岳・横通岳と、小屋の周囲で農作業の準備をする夫婦。 右の写真は、安曇野でも見頃を迎えたヤマブキ(バラ科)。 ところでこのヤマブキについて、安曇野のお年寄りは、「採ってくると火事になる」とよく言うらしい。 ちょっと調べてみると、バラ科の植物の種子の中には毒があるそうなので、そんなところからもこのような言い伝えができたのだろうか。「ヒガンバナを持って帰ると火事になる」なんてことも、日本各地で言われているらしいし。 そういえば私が子供の頃には、「ヒルガオの花を採ると雨が降る」「ハルジオン(貧乏草)を採ると貧乏になる」なんて話が子供達の間で広まっていたっけ。 真偽のほどは置いておいて、とりあえずは、野の草花はむやみに摘まない方がいいということだ。 ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年4月27日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)
4月26日 くもり|はれ、一時雷雨 最高気温15.1℃ 最低気温11.9℃ (松本地方) 昨日に引き続き、「うまいもの」シリーズその2。 松川村の道の駅「寄って停 まつかわ」で売られている「りんごソフト」(左)と、「大王わさび農場」で売られている「本わさびソフト」(右)。どちらも300円。 「りんごソフト」はすりおろしリンゴが入っていて、とってもジューシー(・・・というのも変か)。 さっぱりしているので、食べ終わった後もう1つ食べたくなってしまうのが困ったところだ。 ちなみに写真の「りんごソフト」が5段以上もあるのは、係の人が慣れていなかったせい。「オマケオマケ!倒さないように気を付けてね〜」と、とても気前のいい方であった。この日買ってよかったなー。 対して「本わさびソフト」の係の方はお上手で、次々ときれいなソフトクリームを作っていくので見ていて気持ちがいい。職人のようであった。 このソフトクリーム、しっかりワサビの味がするけれど辛くはない(やはりワサビのつぶつぶが入っている)。 冬が終わるとravenととりあえず食べにいく、いまや私にとってはおなじみの味である。 ※左の写真は昨日の夕焼け ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年4月26日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)
4月25日 はれ/くもり 最高気温22.7℃ 最低気温10.3℃ (松本地方) 昨日食べた「うまいもの」シリーズその1。 松川村の道の駅「寄って停 まつかわ」で買った、「ナカヤマ製菓舗」のおやき。1個84円也。 ここに来ると、私はたいてい買っている。 外側がふかふかして、とてもおいしい。 「おやき」というよりは「ふかしまんじゅう」のような感じだろうか。家で温め直すと、さらにおいしい。 今回はおやつ用に、「そぼろ」と「なす」を買ってみた。 甘いもの好きの私はつい「あんこ」を選びそうになってしまうのだけれど、そうすると本当に"ふかしまんじゅう"なので、「やはり信州なのだし、ここは『おやき』を食べるべし」とぐっと我慢。他には「おな(野沢菜)」なんかもあったと思う。 さて、「そぼろ」とは何かというと、下の写真の左側がそれ。そう、切干し大根である。 これが甘辛くてなかなかおいしい。私はこれが一番好きだ。 右の写真が「なす」で、これは味噌のカタマリがちょっとしょっぱいような。 味噌とナスをもうちょっと混ぜてくれると嬉しいのだけれど。 ・・・なんて書いていたら、なんだかまた食べたくなってきた。野沢菜は王道すぎる気がして未体験でもあることだし、この次はもっと色々買ってみよう! ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年4月25日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)