7月31日 はれ|くもり一時雨
最高気温30.1℃ 最低気温19.6℃ (松本地方)
隅田川で花火大会があった昨晩は、安曇野でもあちこちで花火が上がっていた。
花火が打ち上がる「ドーンドーン」という音を耳にすると、なんだかいてもたってもいられない。
窓から確認したり、外へ出て探したりと、ちょっとでも花火を見ないと落ち着かないのだ。
でも、家から花火を見ようとすると、大抵タイミングが合わないものである。昨日もそう。
三方向位から大きな音が聞こえ、慌てて外に出たら、それきり。地鳴りのような音がしたので振り向くと、遠雷だった(でもそれはそれで、空がびかびかと赤く光る不思議な光景を楽しめた)。
結局家の窓から、スダレ越しにいくつか見られただけだったけれど、大きい花火だったしまあまあラッキーな方だ。安曇野では夏以外にも花火が打ち上げられることがよくあるから、また見られるチャンスもあるだろう。
それにしても、雷が鳴ったりあちこちで花火が上がったりと、賑やかな夜だった。
左の写真は昨日の北アルプス。鮮やかな夕焼け。
右の写真は、今朝咲いた玄関横のヒマワリ。雨が降って、花びらに水滴がついていた。
今日の収穫 : プチトマト26個、ナス3本、キュウリ3本、ジャガイモ約20個、レタス数枚、小ネギ少々、シソ数枚、ニラひとつかみ
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7月30日 はれ
最高気温33.2℃ 最低気温21.8℃ (松本地方)
我が家は風通しがよく、スダレで日射しを遮っていることもあり、日中でもクーラーや扇風機は使わずに過ごしている。
ravenともよく話しているのだけれど、「家にいるのが一番涼しい」かもしれない。
それでもずっと家にいるのも退屈してきて、今日は滝を見にゆくことにした。目指すは、三郷村にある「黒沢の滝」だ。
着いてみると私達の他には誰もおらず、涼しげな景色を独り占め。両手を広げてマイナスイオン(水しぶき)を心行くまで浴びたりして、気持ちよかった。
その後は堀金村にある「延命水」に行き、のどを潤す。 すぐそばを流れる烏川渓谷の流れが、寒天みたいで涼しげ&おいしそうだった(左の写真)。
そして帰りがけには、前々から行きたいと思っていたジェラートショップ「彩香(さいか)」へ。低温殺菌した安曇野の牛乳が使われているとかで、人気のお店である。
私が頼んだのはクランベリー&クリームチーズ(ダブル・300円也)。甘さがほどよくすっきりとした味わい。
写真を撮っている間にもどんどんとけてくる、ふんわりとしたおいしいジェラートだった。
※今日撮影した黒沢の滝の写真や「延命水」については、『わらぼっちの安曇野コラム「安曇野の名水」』をご覧下さい。
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7月29日 はれ
最高気温33.1℃ 最低気温20.0℃ (松本地方)
地元の方に誘われ、マレットゴルフをやりにゆく。
午前中だったので熱中症になるほどでもなく、楽しくプレイできた。
この「マレットゴルフ」、私は安曇野に引っ越してきて初めて知った。直径7cmくらいの大きめの球をゲートボールのスティックに似たもので打つ、パターゴルフのようなスポーツである。
信州各地でさかんに行われている(どれくらいさかんなのかというと、神社の境内にまでマレットゴルフのコースが作られているほどだ)。
私はravenと2〜3回遊びでやったことがあるだけで、とても下手。 ブービー賞を狙っていたのだけれど、参加者約25名の中で下から5番目くらいという、とても中途半端な成績に終わった。
左の写真はそのマレットゴルフ場にいたカブトムシ。捕まえた子供に、近くの木に置いてもらって、ヤラセの撮影。
右の写真は、先日作ったスイカのぬか漬け。
食べてみるとスイカの香りが強く、口に残る。こんなに小さくても、ちゃんとスイカの味がするのにはびっくりだ。
「甘いのかしょっぱいのかどちらかにしてほしい」とravenには不評。確かに、"ご飯のお供"にはなりそうにない。
今日の収穫 : ナス2本、シシトウ約20本、キュウリ2本、レタス数枚、小ネギ少々、シソ数枚
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7月28日 はれ
最高気温32.2℃ 最低気温18.0℃ (松本地方)
先日地元の方と話していたら「カスピ海ヨーグルト」の話題になり、その場にいた5人のうち私以外はみんな作っているというので驚いた。で、私もさっそく"種ヨーグルト"をもらい、作ってみることに。
本日この後、買ってきた牛乳に種菌を混ぜてみるつもり。
スプーンを熱湯消毒しなくてはいけなかったり、置く場所にも気を使わなくてはいけなかったりするので、うまくできるか心配だ。何しろ今は夏だから、腐らせてしまいそうな気が、ものすごくする。
でもなんとかうまいこと育てて、ヨーグルトを食べ続け、花粉症を克服するのだ。 来年の春は、できれば薬&マスクなしで過ごしたいと思っている(春の前に、私は秋の花粉症もあるのだった・・・その頃までに効果があるといいのだけれど)。
左の写真はタチアオイ。右の後ろにはヒマワリ、左の後ろにはオオベニタデとハウスの骨組みが写っている。それにしても空が青い!
右の写真は今日の常念岳。少しかすんでいるものの山頂まで見え、無性に山に登りたくなってしまった。
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7月27日 はれ
最高気温30.7℃ 最低気温20.4℃ (松本地方)
台風が過ぎ去り、北アルプスはすっかり夏山の装い(左の写真)。
常念岳のあたりにはちょうどもくもくとした雲がわいていて、またしてもその姿は見えず。
今日は空気が澄んでいて、いかにも「夏!」という日射しだった。 昨日の雨と今日の強い北風が、空気中のチリをきれいに掃除してくれたのかもしれない(写真でも、稲が風でうねっているのがわかるだろうか)。 そういえば地元の小学校は、今日から夏休みみたいだ。
右の写真は今日のナス。
予想通り、たっぷりの水で一回り以上大きくなっていた。
シシトウやピーマンは、このあとしばらく晴れの日が続けば、たくさんとれるようになるかな。
そうそうスイカも、順調に育っていて嬉しかった。
色も濃くなって、ちょっと「大人」になった感じ。葉がよく茂っているので安心だ。
今日の収穫 : ナス3本、シシトウ12本、レタス数枚、小ネギ少々、シソ数枚
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7月26日 雨
最高気温24.1℃ 最低気温20.8℃ (松本地方)
お昼頃まではしとしと降ったりやんだりだった今日の雨も、3時をすぎると本格的になってきた。
風もないし、乾燥していた畑にはちょうどいい"お湿り"となりそう。
雨が上がったら、ナスやキュウリはきっと、びっくりするほど大きくなっていることだろう。 シシトウもたくさんできていそうだ。スイカも、大きくなってくれないかなー。
昨日、3つできているうちの1つがなぜがとれていたのだ。
そのまま打ち捨てるのもなんなので持ち帰ったのが、左上の写真のスイカ。半分に割るとこんな具合(直径は7cm程度)。
見た目は「ウリ」そのものだから、試しにぬか漬けにしてみることにした(もちろんravenが。半分に割った形のまま、ぬか床に入れたらしい)。どんな味になっているのか、明日が楽しみ。
右の写真は昨日収穫したピーマンのひとつ。巨大。
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7月25日 くもり|はれ
最高気温31.9℃ 最低気温21.0℃ (松本地方)
台風のせいか蒸しあっつい!昨晩も寝苦しかったー。
こんな日は畳にごろりと寝転がるのが気持ちいい。
そういえば東京では、夏になると畳も生暖かくなっていたっけ・・・
さて、左の写真はミソハギ。 田んぼの畦など、湿ったところによく生えている。
漢字では「禊萩」と書き、お盆に仏前に供えられたことから「盆花」とも呼ばれていたとか。
右の写真も、ついでにお盆関連のものを。このあたりではお盆の入り、玄関先で火を焚いてご先祖様を迎える。そのとき燃やすのが、右の写真の「かんば」。 先日ホームセンターに行ったときに撮影。
「かんば」とは白樺の皮で、これは高山産らしい。 花火もそうだけれど、この「かんば」をホームセンターで見かけるようになると、「ああ、夏だな〜」と実感する。
今日の収穫 : プチトマト13個、シシトウ32本、ピーマン7個、バナナピーマン1本、ズッキーニ1本、ちび人参4本、ちびジャガイモ約20個、グリーンボール(小)2玉、レタス数枚、小ネギ少々、シソ数枚、エンサイ少々、ミニミニスイカ1個(とれてた)
※明日から天気が悪くなりそうなので、多めに収穫
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