ペリカン万年筆 スーベレーン M600(ルビーレッド)

もう今年は万年筆を買わないと決めていたのに・・・写真を見てたらいつの間にかこんなことに・・・!

 

 

3本目の赤軸

ペリカン万年筆 スーベレーン M600(ルビーレッド)

 

 

個人的にウットリしてしまうこの並び

 (自分がこんなにも赤軸好きだったとは)

 

 

いやー、なんかもう上のどれか1本あればじゅうぶんじゃないかという気が我ながらするのだけど。なんで気付いたら同じテイストの万年筆が3本もあるんだー。しかもプラチナは2本ともM、ペリカンはF(どれだけ中字好きなんだ)。

 

 

ペン先比較

左からスーベレーンM400、M600、プラチナ万年筆ブルゴーニュ、キンギョ

 

 

軸の太さ比較

(赤色3本は太さまで似通ってるなあ)

 

 

そもそもプラチナ万年筆のブルーブラックインクでスラスラ書けるペンを探していたら、こんなことになってしまったのだ。このインク、とてもいい色なのに、どの万年筆で書いてもシブくなってくるんだもの。

 

 

インクを入れる前の、最初で最後の透明感を堪能

もちろんこれにはプラチナBBを入れるつもり

 

 

で、そのインクを入れて文字を書いてみた

うん、今度こそいいかんじ!

 

 

もう、ペリカンの金ペンで駄目なら、このインクを中字で書くのはあきらめるつもりだった。細字はプラチナポケットが定番になっており、手帳用として愛用している。でも手帳だけじゃなく、日記や手紙など、もうちょっと大きい文字もこのインクで書きたいなーと、ずっと思っていたのだ。

キンギョもペリスケブルーもブルゴーニュも試したけど、プラチナBBインクでは書き味が気に入らず。おかげで色々なインクを楽しむきっかけにもなったけど・・・やっぱり自分にとっての定番インクが手帳用だけなのはちょっと寂しい。これでようやく、このインクで大きい文字が書ける!

実はこの万年筆が発売されるまでは、ペリカンで金ペンを持つなら、スーベレーンM400くらいの茶縞がいいかなあと考えていた(たぶんそのうち限定で再販されるんじゃないかと思って)。 が、このルビーレッドでついに陥落。M320を見るたびに我慢していた、そのツケがここにきて回ってきたような気がする・・・。

2本はほぼ日手帳カズンに挿すとして、この万年筆はどこに置いておけばいいか?というのが、目下の悩みである。

万年筆まとめ

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