安曇野菜園日記

野菜


1月第5週の日記

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1月16日 雪/くもり   最高気温2.3℃  最低気温0.0℃ (松本地方)
ピラカンサ 今朝の積雪は約15cm。湿った重い雪だ。
「30cm」などという予報もあったから、ひとまずは安心。
お昼頃には、我が家の玄関の温度計では5℃近くまで上がり、降っていた雪も雨に変わった。
午後になるとその雨もやみ、夕方には太陽の光もほんのひととき射し込む。
明日は「はれ」の予報だから、この雪景色も今日だけのものだろう。

ドウダンツツジの綿菓子 左は、雪が重そうなピラカンサ。右は綿菓子のように見えた、ドウダンツツジに積もった雪(どちらも今日のお昼頃)。


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1月15日 雪|くもり   最高気温1.7℃  最低気温ー1.0℃ (松本地方)
野沢菜のカブ 起きたら雪で、5cmほどの積雪。
でも午後には気温が上がり、道路の雪はほとんどとけてしまった。

「松本地方」では最高気温が1.7℃となっていたけれど、我が家の玄関にかけてある温度計は3℃くらい。
気象庁HPによると、穂高の観測データでも午後3時には2.9℃となっているから、やっぱりこのあたりの方が今日は暖かかったようだ。

そして今(午後5時)は、雨。このまま降り続くと夜中には雪になって、明日の朝にはまた積もっているかもしれない。

※写真は、畑に残っていた野沢菜のカブ(今日の午後3時頃)。


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1月14日 はれ/くもり   最高気温6.5℃  最低気温ー7.3℃ (松本地方)
今朝の常念岳と横通岳 今日は、やってしまった。
灯油を買ってきて、自転車の荷台から下ろそうと、ゴムひもをゆるめた時。
つい、手を離してしまったのだ。

シュルシュルと勢いよくゴムはほどけていき、「バシッ!」と顔に衝撃が。
私は右上に八重歯があるのだけれど、ちょうどその上に、留め具の部分が当たったようだ。
しばしそこを押さえ、背中を丸めて、近くの壁にオデコをつけて固まる(痛みに耐えるポーズ)。

幸い鼻のすぐ下までマフラーをぐるぐる巻いていたので、傷やアザなどが出来なかったのはよかった。
でも、昨シーズンはノーテンに「バッチン!」で、今回は顔。
灯油を下ろすときにはくれぐれも注意しなくては、と思いつつ、全然成長していない。

※写真は今朝7時すぎの常念岳。日中はよく晴れて、雲もとれた。


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1月13日 快晴   最高気温6.1℃  最低気温ー8.7℃ (松本地方)
常念岳と横通岳 今朝は冷え込み、窓が結露で凍って開かなかった。
久しぶりによく晴れたので、日中、景色に誘われるようにブラブラとサイクリング。
冠雪した山が遠くまでよく見える。

スーパーに寄ってみると、「どんど焼き用」として柳の枝が1本198円で売られていて、驚いた。
「地域色豊かだなぁ」という気持ちと、「今はこういう物まで売っているのかぁ」という気持ち。
売れ行きはどうなのか、ちょっと気になった(山積みになっていたので、買っていく人はあまり多くはないのかもしれない)。

横通岳〜有明山 ※左の写真は、常念岳(左)と横通岳。
右は、横通岳(一番左)から有明山(一番右)までの山々の連なり。


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1月12日 雪/くもり   最高気温0.9℃  最低気温ー0.8℃ (松本地方)
ツララ 昨日はすっかり体が冷えてしまったので、体の中から暖まろうと、アツアツの茶碗蒸しとおかゆを作ることに。
そこで久しぶりに一人用の小さな土鍋を取り出し、蓋を開けてみたらびっくり。
なんと、灰色のカビがこんもりと茂っている。
思わず、「おおっ?なんじゃこりゃ!」と口走ってしまった。

そういえば・・・と、もう去年のことになってしまった遠い記憶を引っ張り出してみると、あとで何かに使おうとこの土鍋に「だし」を入れておいたような。そしてravenに、「これあそこの戸棚にしまっておいてね」と頼んだような。
その間にあるべきはずの「何かを作る」と「洗う」という記憶はどこを探してもない。
というわけで、年越しで、だし汁を菌床に土鍋でカビを育てていたわけだ。やれやれ。

とりあえずきれいに洗って、この土鍋でお湯をぐらぐらと煮て、一晩酢水につけて、消毒。これで多分大丈夫、だと思う。
でも、今の時期に「この土鍋でおかゆを作ろう」という気分になってよかった。
下手をしたら次の冬までそのままということもありえたわけだから。
もしそうなった場合のことを想像すると・・・やっぱり想像したくない。

※写真は、トタン屋根にできていたツララ(今日の午後)。
ちなみに茶碗蒸しは、あの蒸し鍋(
2004年11月28日の『安曇野菜園日記』)を使って、とてもおいしく出来た。

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1月11日 くもり/雪   最高気温3.5℃  最低気温ー1.2℃ (松本地方)
池の氷 今日は寒かった。
でも次々と用事ができ、結局3回も、家を出たり入ったり。
最後は北風にのって粉雪まで舞ってきて、自転車をこぐ足の指先が凍傷になるかと思った。
あぁ、今考えてみれば、今日なんて「ハクキンカイロ・デビュー」にうってつけの日だったなぁ。

でもハクキンカイロは温かくなるまで30分ほどかかるらしいので、突然の出動要請にはなかなか対応できないのだ。
今度はいつ使えそうになるのか、ドキドキ、ワクワク、である。

ホテイアオイ ※左の写真は、通りすがりに見かけた池。ふちは凍っていなかったけれど、押しても割れず、触ってみたら1cm位の厚さがあった。
上には、降り始めた粉雪が積もっている。
浮かんでいたホテイアオイもすっかり枯れてしまったようだ。
ちなみに右の写真は我が家の"池"のホテイアオイ。室内に置いてあるので、今のところはまだ元気。


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1月10日 くもり|はれ   最高気温3.8℃  最低気温ー8.8℃ (松本地方)
ハクキンカイロとケース 最近その存在を知った、「ハクキンカイロ」。
まずは外観に一目惚れし、続いて、何度も使える点が気に入った。
でも近所の薬局やホームセンターでは見当たらず、「ネットで買うしかないのかなぁ」と思っていたところ、先日訪れた東京のハンズで発見。
定価(多分)の2,500円とちょっと高かったのだけれど、あちこち探している時間もなくて、思い切って買ってしまった。

実はここ数年、カイロを使ったことがない。
ただそれは、キャンプツーリングや登山などでは持っていける数が限られていて、「もっと寒い時があるかもしれない」と、できるだけ我慢していたからである。
それに使えばゴミになるし。

ハクキンカイロアップ でもこのカイロだったら、そんな心配もいらない。
なんでこんな素晴らしいものが、今はマイナーな存在なのだろう。飛行機に持ち込めないからだろうか(または「ベンジン臭いから」という説もある)。
ともかくこれで、寒い日の楽しみが一つ増えた。

※左上の写真はハクキンカイロ(大きさはポケットティッシュ位)と手作りのケース。
元々ついていたフリースケースは口のところ全面にマジックテープがついていて、出し入れしにくそうだったので、フェルトでオリジナルケースを作ってみた。
右の写真はハクキンカイロ上部のアップ。


※「ハクキンカイロ」について詳しくは、ハクキン株式会社のHP、
ハクキン/ハクキンカイロ
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