安曇野菜園日記

野菜


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11月28日 くもり|はれ   最高気温9.8℃  最低気温0.0℃ (松本地方)
キノコ 今日は楽しみにしていたバザーである。
買った物を一度に持ち帰れないので、一人で3回にも分けて、自転車で出かけてしまった。張り切りすぎだ。

右の写真は、そんなふうにして我が家にやってきた物の一つ、前から欲しかった「蒸し鍋」(銅製・500円)。
直径27cmもの大きさで、ストーブの上にもピッタリ。
これで、ふかし芋やら肉まんやらプリン(あまり作らないけれど)やらもどんとこいだ。嬉しい、嬉しい。

蒸し鍋 それから終了間際にはリンゴ1箱が100円になっていて、これも買った。
"ジュース用"とはいえ60個くらい入っている。甘くなさそうなのは砂糖煮にしよう。
これまた嬉しい、嬉しい。

天然湯の花も100円だったのでこれも買い、今晩さっそくお風呂に入れて温泉気分を味わった。あ〜シアワセ〜〜


今日の収穫 : ニンジン3本、白菜1株、チンゲンサイたくさん ※左は昨日鬼無里村で撮影した階段状のキノコ

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→
2003年11月28日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



11月27日 はれ   最高気温15.1℃  最低気温6.5℃ (松本地方)
鬼無里村の茅葺き民家 穏やかに晴れたので、鬼無里村まで日帰りツーリングに出かける。
鬼無里村は、安曇野からだと70kmくらい北上したところにある、山あいの村だ。
「奥裾花自然園」のミズバショウ群生地が有名な観光スポット。

出かけた時間が遅かったのであちこち見てまわることはできず、有名なおやき店「いろは堂」に寄ったのみ(右の写真はravenが買った季節限定の「舞茸」で、1個300円。他のおやきは1個150円。表面は揚げパンのようにパリパリ、中はもちもち)。

舞茸のおやき お店の方によると、例年なら今頃はもう雪が降っていてもおかしくないのに、この秋はまだ降っていないそう。やっぱり今年は気温が高めらしい。

おかげで私達もここまでバイクで買いに来れたわけだけれど、とはいえこの時期のバイクは冷える!白馬村でも、家や木には、もうしっかり「雪囲い」してあったし。
北の方へツーリングに出かけるのは、今年はこれで最後になりそうだ。
※左の写真は鬼無里村にあった茅葺きの民家。

※鬼無里村と飯田市の「マンホールの蓋」を追加しました→
『信州のマンホールの蓋』(安曇野コラム)へ

今日の収穫 : 畑に行かなかったので、なし

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→2003年11月27日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



11月26日 はれ/雨 強い南風   最高気温17.5℃  最低気温ー0.7℃ (松本地方)
大イチョウにて、たくさんの落ち葉 豊科町の「大イチョウ」を見にいってみたら、ほとんど散ってしまっていた。
木の周りは落ち葉の海だ。
強い南風にあおられて地面の葉が舞う様子は、さざ波が立っているようにも見え、しばし目を奪われた。

ほとんど葉が落ちた大イチョウ 子供だったら、一日ここで遊んでいてもあきないだろうなぁ。

日当たりのいいこの木も落葉し、もうすっかり安曇野の秋が終わってしまったのを実感する。
※前回訪れたときの大イチョウの様子はこちら→
2004年11月3日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)

今日の収穫 : 畑に行かなかったので、なし

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→2003年11月26日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



11月25日 霧/くもり   最高気温11.1℃  最低気温ー0.1℃ (松本地方)
牧大根 しばらく続いた小春日和も昨日まで。
今日は、雪でも降り出しそうな空模様の1日だった。

写真は近所でずらりと干されていた牧大根。
きれいに洗われた、やや下ぶくれの形がかわいらしい。
何十本もあったけれど、全部たくあんにするのだろうか。
昨日は一抱えもあるくらいの野沢菜をいただいたので、我が家でもそろそろ"お菜洗い"の準備をしなければ。


今日の収穫 : 畑に行かなかったので、なし 

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→
2003年11月25日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



11月24日 はれ   最高気温13.7℃  最低気温ー0.7℃ (松本地方)
猫屋敷の猫達 小春日和の午後、"ねこ屋敷"に様子を見にいってみた。

そうしたら期待通りにたくさんの猫が道路に寝そべっていて、感激!
近くでは飼い主らしき方が落ち葉掃除をしていたので、みんなの穏やかなひとときを邪魔しないよう、物陰からそっと眺める(ちょっと怪しかったかも)。

ヒモで遊ぶ子猫 写真の一番左に写っている黒い猫が好奇心旺盛で、やがてじりじりとこちらに近付いてきた。私のデジカメのヒモに興味津々の様子だ。しばらく静かに、じゃれて遊ぶ。
右の写真の右側に写っている子猫は、鼻がつまっているのか息をするたびに「ブゥ・・・ブゥ・・・」といっていて、それがまたかわいかった。

はぁ・・・猫といると、なんでこんなに幸せな気持ちになるのだろう。
ところで左の写真に、猫は何匹写っているでしょう??(答えは
22日の日記の一番下へ)

今日の収穫 : 白菜1株、ニンジン3本、チンゲンサイ&野沢菜バケツにいっぱい 

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→2003年11月24日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



11月23日 濃霧/はれ   最高気温14.4℃  最低気温ー0.3℃ (松本地方)
田んぼのわらロール 近所を歩いていたら、もう「お菜洗い」の準備をしているお宅があった。
早いなあ。

このところ人に会うたびに、野沢菜漬けには何を入れるか聞いて、"取材"している。
「醤油で漬けるとおいしい」と言う人、「醤油を入れると固くなる」と言う人、「塩だけ」と言う人・・・やはり各家庭によって、様々のようだ。

今年我が家では、何を入れようか。
とりあえずは、渋柿の皮も干してあるので甘みを出すため、それも入れてみようかと思っている。

今日は写真を撮りに行けなかったので、昨日撮影した「収穫の終わった田んぼとわらロール」。
残った稲の株から新しい葉が出てきて、草原のようだった。


今日の収穫 : 畑に行かなかったので、なし

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→
2003年11月23日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



11月22日 はれ   最高気温14.3℃  最低気温0.1℃ (松本地方)
葉の落ちたケヤキ 昨日今日と、朝は視界数十メートルの濃霧。
日が高くなると霧も晴れて、穏やかな陽気になった。

さて、収穫してから、忙しさにかまけて放置していたヒョウタン。
とうとうカビが生え、目に余るようになってきたので、ようやく穴をあけて腐らせる作業に取りかかった。

が、すでに内部崩壊は進んでいて、ちょっと力を込めて握ったら上の方がつぶれてしまうヒョウタンが続出。
8個のうち3個だけ、ヒョウタンの原型をとどめたま穴をあけることができた。
あとは、頭の部分に指の形の穴があいたものばかり。あぁ・・・
とりあえず全てのヒョウタンを腐らせることにし、水につけてみた。

※我が家のヒョウタンの、これまでの経過はこちら→
『2004年のヒョウタン生育記』(安曇野コラム)へ

今日の収穫 : ピーマン1個(最後)、赤唐辛子、チンゲンサイ&野沢菜バケツにいっぱい

※写真は14日の日記にも載せた木(11月14日の『安曇野菜園日記』へ)。葉はすっかり落ち、ヤドリギがよく見える。
※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→2003年11月22日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)

24日の日記の答え : 6匹(座っている猫が4匹、上の方に足が写っている猫が1匹、右上に影だけが写っている猫が1匹)



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