1月9日 くもり|小雪 最高気温3.6℃ 最低気温ー4.4℃ (松本地方) 買いたい物があり、松本へ。小雪がちらついていたので自転車はやめて、電車で向かう。 ついでに「あめ市」ものぞいてきた。 ビルに取り付けられた温度表示板は「0℃」。でも会場では、飴やダルマを売る子供達の声が賑やかだ。 飴の屋台では子供達が、目の前に置いてあるお客さんのための試食用飴をパクパク食べながら売っているのが、面白かった(右の写真。あ!また食べてる(笑)→)。 私も勧められるままにいくつか食べているうちに、なんだか満足してしまい、結局飴は買わず(ゴメン)。餅米だけで作られているというこの福飴、独特の口どけで、去年と変わらないおいしさだった。 ※左上の写真は「牛つなぎ石」。今年はこんなかわいい牛がいた。 右上の写真は「全国あめ博覧会」(中町蔵シック館)で売られていた鏡餅の飴。 ※「あめ市」についてくわしくは、松本あめ市(わらぼっちの安曇野コラム)へ ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年1月9日の『安曇野菜園日記』へ(どちらも別ウィンドウで開きます)
1月8日 はれ 最高気温3.6℃ 最低気温ー3.4℃ (松本地方) 11月末に水に漬けて以来1ヶ月以上放ったらかしだったヒョウタンを、年が明けてようやく、取り出すことに。 あちこちで「ものすごく臭い」と書かれていたのでビクビクしながらフタを開けてみると、想像していたほどでもなかった。少し、猫のオシッコのような匂いがする。でもギンナンの方が臭いと思う。 ともかく、外側は歯ブラシでこすり、中は先を曲げた針金でかき出して、きれいにした(これは結構時間がかかる。そして手についた匂いは、なかなかとれない)。 この時また一つ、ヒョウタンをつぶしてしまった・・・ どうも、よく熟してから収穫しないと、皮が堅くならなくて駄目みたいだ。 結局、きれいなまま最後までできたのは2つだけ(写真では、下の2つがそれ)。何に使おう。あとは乾かせば完成だ。 取り出した種から発芽するかどうか分からないけれど、今年はもうちょっとたくさんのヒョウタンを収穫したいなぁ。 ※今までの過程は、2004年のヒョウタン生育記(わらぼっちの安曇野コラム)へ ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年1月8日の『安曇野菜園日記』へ(どちらも別ウィンドウで開きます)
1月7日 はれ/くもり 最高気温9.1℃ 最低気温3.9℃ (松本地方) 今年もまた、1年で1番初めの日記に、猫の写真を載せることができて嬉しい。 写真は実家に遊びにきていた、ノラ猫の「ぶぅちゃん」(元々は通称「ぶたねこちゃん」。グリのページの一番下の<オマケ>に、この猫のことが少し書いてあります)。 グリのガラス越しのお友達で、怖がりのグリがなぜか、その姿を見かけた時は自分から近付いていったという唯一のお相手である。 グリがいなくなってからも実家には顔を見せていたようで、餌をあげたら食べるようになり、ドアを開けたら入るようになり・・・だんだんと馴染んで、今ではほぼ毎日遊びにくるようになった。1回来ると半日近くは、寝たり遊んだりしている。 うちに来ると、まずは顔や手足、体を拭いてもらって、ブラッシング。それがすむと横になり、ものすごーく長くのびつつ、ごろごろと左右に転がる。外では心も体も緊張しているのだろう、しばらくそうやって、コリをほぐしているようだ(右の写真→)。 あとはずっと、昼寝。 昔は飼い猫だったみたいで、人の手や足を枕にして寝る様子がかわいい(右下の写真)。 できればずっと家にいてほしいのだけれど、トイレがネックである。どこでしているのやら、用意した猫用トイレには入ってくれなくて、いつも一旦は外に出ていってしまう。 ただ1度だけ、私が滞在しているときに"お泊まり"してくれたことがあった。 夜、私がコタツと平行になって寝転がっていたら、私とコタツ布団の間にはさまって眠ってしまったのだ。さすがに私の方はそのままでいるわけにはいかず、私のかわりにクッションを置いてみた。そしたら朝まで、そのまま。 でもやっぱり、日が昇ると一旦出ていってしまうぶぅちゃん(昼頃にまた来たけれど)。 寒い夜など、一体どこで過ごしているのだろう。 ぶぅちゃんにとって、暖かい場所がありますように。 そして外で事故に遭ったり、いじめられたりしませんように。 初詣で願うのは、まずはそのことだ。 ※1年前のこの日の天気はこちら→2004年1月7日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)