安曇野菜園日記

野菜


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10月31日 薄ぐもり   最高気温17.6℃  最低気温9.3℃ (松本地方)
柿の葉 昨日の湿り気が残っていて、ふんわりと暖かい。

干し柿用の渋柿でも見てみようと農産物直売所に行ってみて、驚いた。
店内は観光客でかなりの混雑、野菜はほとんど残っていない。
そういえば、葉もの野菜の値段が高騰していたのだっけ・・・
スーパーではレタスが1玉380円だったし、白菜もセール価格で4分の1カット98円だったのを思い出した。

でも、地元でとれたチンゲンサイは1袋(2株)100円〜150円だ。
ターサイや他の青物野菜もだいたい同じ位の値段である。
だから直売所では、それらの野菜が大人気なのだろう。

サンマ ついでに柿もなくなり、傷ついた渋柿が1袋残っているのみ。干し柿作りは少し延期となった。

左の写真は前日の雨で散った柿の葉。
右は夕食のサンマ。1匹39円という安さにつられて、4匹も買ってしまった。

今日の収穫 : チビ大根2本、間引き白菜株、ネギの葉少々

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→
2003年10月31日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



10月30日 くもり/雨   最高気温12.7℃  最低気温7.2℃ (松本地方)
ごちそう 今日は雨で写真を撮りに行けなかったので、昨日の夕食を。
なぜこんなに豪華なのかというと、ravenの誕生日だったから。
「海のもの、できれば生」というリクエストを受けて、ウニ&イクラ丼と、ネギトロ巻きを作ってみた。

巻き寿司は、私の定番"おもてなしメニュー"である。簡単で、おいしい。
いくらは、大きな生のスジコを買ってきてほぐし、醤油漬けに(丼にいっぱいの、大量の醤油漬けができた)。そしてウニは私の好物。

スジコは、お湯をかけると簡単にほぐれると聞いてやってみたものの、あまりうまくいかず・・・
前にTVで見た、地元・北海道の業者の方がやっていた「網にこすりつける」という方法を試してみた。
ボウルの上に餅焼き網をのせ、ざらざらとこする。そうしたら結構きれいに、とれる、とれる。
イクラは昨日だけでは食べきらず、今日はトロロ&イクラ丼だ。幸せ〜〜

それにしても、魚介類がおいしくなるこの時期に生まれてくるなんて、ravenはついてる。

今日の収穫 : 畑に行かなかったので、なし

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→
2003年10月30日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



10月29日 快晴   最高気温19.2℃  最低気温2.8℃ (松本地方)
大カエデ(北側から) 大カエデ(西側から) 今朝の新聞に「大カエデが見頃」とあったので、ぽかぽか陽気の午後、ravenと見にいってみた。私達と同じ発想をする人は多いらしく、着いてみるとかなりの賑わい。

今年の紅葉は駄目だ、とあちこちで耳にするし、私もそう思っていたのだけれど、カエデの色付きはなかなか見事だった。
去年見たときよりも鮮やかだったくらいだ(去年の大カエデの様子は、
安曇野コラム『安曇野の秋'03・1<大峰高原の大カエデ>』へ)。

のどかな雰囲気で気持ちがよく、お弁当を持ってもう少し早い時間にここに来れたら楽しかったのになぁ、と、ちょっと残念。

大カエデ(近く) ただ少し気になったのは、記念撮影のために柵の内側に入ってしまう人が、結構いたこと。根元の土が踏み固められて木が弱り、樹勢を回復させるために周囲に設けられている柵なので、できるだけ中には入らないようにしたい。

左は北側から、右上は西側から、右下は近付いて撮ったもの。
左は、人がいなくなるのを見計らって撮影。

今日の収穫 : 畑に行かなかったので、なし

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→2003年10月29日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



10月28日 くもり   最高気温15.3℃  最低気温0.9℃ (松本地方)
霧の神社 今朝は冷えた!でも、それに備えて寝たので、朝までぐっすり。
起きてみると外は濃霧で、10時すぎ頃まで霧は残っていた。

冠雪した北アルプスと田んぼ 左はそんな朝に撮影した、神社。もちろん、マフラーに手袋をしっかりとはめて、自転車で出かけた。今朝の冷え込みで、木々の色付きもいっそう進んだようだ。

右は午後の様子。
すっかり霧が晴れて、雲一つない青空に。それでも風は冷たくて、やっぱりマフラー&手袋ははずせず。
写っている山々は北アルプス。やはり冠雪している。

※今日はravenが子猫を助けました。
かわいらしい子猫をご覧下さい→
『ravenの空.ex(安曇野の暮らし)"子猫の救出"』へ。

※『信毎ホームページ大賞』の結果が発表されました→『SHA信毎ホームページ大賞2004』へ。
残念ながら受賞はかないませんでしたけれど、応援して下さった皆様には、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

今日の収穫 : ニンジン2本+間引きニンジン数本、チンゲンサイ30株以上(間引き菜含む)、ニガウリ2本、ピーマン3個、間引いた白菜2株、ネギの葉少々

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→2003年10月28日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



10月27日 くもり   最高気温10.6℃  最低気温5.1℃ (松本地方)
干し柿 秋というよりは、冬のような1日だった。

やはり、山肌には雪。北アルプスはガスの中で見えなかったけれど、手前の里山の上の方が、うっすらと白くなっていた。寒いはずだ。
自転車をこいでいても、冷たい北風に手や耳がかじかんでしまう。
そろそろ手袋・マフラー・耳あての3点セットが必要なようだ。

写真は近所の干し柿。このあたりでも、ぽつぽつと見かけるようになった。

今日の収穫 : 畑に行かなかったので、なし

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→
2003年10月27日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



10月26日 雨   最高気温14.2℃  最低気温11.4℃ (松本地方)
ナナカマド 今日はしとしとと冷たい雨が降っている。山では多分雪だろう。

我が家の鈴虫も、もうみんないなくなってしまった。
畑のナスを片付けたのが日曜日のこと。ナスと共に、鈴虫の季節も終わり。
それでも10月下旬まで元気だったなんて、結構長生きしてくれた。
鈴虫達、楽しい時間をありがとう!

問題は、卵が産みつけられているのかどうか、だ。
そしてもしあるのなら、春にきちんとふ化させることができるのか・・・
またインターネットで色々検索して、世話の仕方を勉強しなければ。

写真は今日撮ったナナカマド。全体的にオレンジ色に色付いていた。
実にそれぞれついている星模様がかわいい。

今日の収穫 : 畑に行かなかったので、なし

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→
2003年10月26日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



10月25日 快晴   最高気温21.8℃  最低気温6.5℃ (松本地方)
紅葉 このところ冷え込むので、メダカの"池"を室内に入れておくことが多くなった("池"については、
2004年10月5日の『安曇野菜園日記』参照)。

冬になったらメダカの稚魚を室内の水槽に移そうと思っていたのだけれど、この池、どうやら生態系が出来上がっているらしい。
よく見てみるとミジンコがいたり、ガムシやマツモムシらしき水生昆虫までいるのだ。これらの虫、一体どうしよう・・・?

ガムシは草食性らしく、ホテイアオイの根を一生懸命食べている。
でも、冬になったらホテイアオイも枯れて、餌がなくなってしまう(暖かい室内では、冬眠もしないだろう)。
それにもう1匹の虫。マツモムシだとしたら魚を襲うかもしれず、"メダカの稚魚、危うし"、である。
ravenは気に入っているようだけれど、やっぱりため池を探して、いつかは放してきた方がいいのかもしれない。

写真は今日撮ったもの。今年の紅葉は駄目かと思っていたら、結構きれいに色付いている葉を見つけた。

今日の収穫 : ニンジン2本、間引きチンゲンサイ13株、間引き大根(チビ)2株、ネギの葉少々

※1年前のこの日の天気&収穫は、こちら→2003年10月25日の『安曇野菜園日記』へ(別ウィンドウで開きます)



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