第5日目以降・ ちょっと息ぬき。讃岐うどんとわっぱの話
2004年5月28日〜31日

股旅


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第5日目以降 (5月28日〜31日)

さぬきうどん(谷川) 谷川の外観 ちょっと息抜き。香川県にあるravenの実家でお世話になる。
香川といえばやっぱり「さぬきうどん」!
ということで、うどんやさんに連れていっていただいた。


右の写真がそのうどんやさん。※椅子の向こうが入口→
「谷川米穀店」といい、本業はお米やさんらしい。
営業時間は11〜13時(多分、うどんやさんとしての)。

さぬきうどん(谷川) 私が注文したのは「小・冷たいの」(105円・左上の写真)で、お酢や醤油をかけて食べる。
あっという間に食べてしまい、おかわりした。
このお店では、青唐辛子を煮たのが名物とのことだったけれど、まだ青唐辛子自体が出回っていないそうで、味わうことはできなかった。


←左の写真は、テーブルの上の様子



息抜きコラム『キャンプ中の食事』

曲輪 金宝樹 キャンプ中の食事は、基本的に3食自炊である。
その時うつわとして、お弁当箱として大活躍なのが、左の写真の「わっぱ」だ。


これは福島県の「檜枝岐(ひのえまた)村」で買ったもので、曲輪(まげわ)細工のひとつ。確か地元では、三角のものは「三角メッツ」などと呼んでいたと思う(楕円の方は「横メッツ」だったか・・・こちらはよく覚えていない)。

しっかりとした手作りで、1つ3000円前後だった(制作者は多分この方なのでは→奥会津スタイル 【奥会津 用の美図鑑】 へ)。一生モノと考えれば、とても安い。


ビワ 携帯コンロを使ってコッヘルでご飯を炊き、炊けたご飯をわっぱに移したら、同じコッヘルでお味噌汁などの汁ものを作る。こうすれば、こびりついたご飯粒も食べてしまえて後がラク(アクリルたわしと水だけできれいになる)。

キャンプ場では、炊事場の排水をそのまま沢へ流しているところも多いため、合成洗剤や油、生ゴミはなるべく流さないように気を付けている。


朝食風景 右は朝食風景。ご飯を炊きつつ、わっぱをコンロの火にあてて乾かしているところ。→
※後ろの「洗濯ネット」は、洗った食器を入れ、乾かすためのもの。
そういえばキャンプツーリングの時は、1ヶ所での滞在時間が短いので、「濡れたものを乾かす」ということにいつも苦心しているかも。


朝はご飯とお味噌汁、昼は朝炊いてわっぱに詰めておいたお弁当(炊き込みご飯など)、夜はご飯と汁ものとお刺身など(もちろん、その土地ならではの安くておいしい食材を探して)。
食べていないと体がもたないということもあって、3食しっかり「お米」を食べている。


※右上の写真は「金宝樹」(別名・ブラシの木)。左下はたわわになったびわ。どちらも、5月下旬の香川県にて。


第1日目・・・・福井県大野市でイトヨと会う
第2日目・・・・東尋坊に"ちょっと"寄り道
第3日目・・・・丹後半島の舟屋、香住町の余部鉄橋と三田浜
第4日目・・・・境港で目玉のおやじと会う
九州上陸前日・・九州、四国地方梅雨入り・・・
九州第1日目・・やまなみハイウェイを、走る、走る
九州第2日目(1)阿蘇草千里へ。牛と馬
九州第2日目(2)阿蘇山火口から高千穂峡
九州第2日目(3)石垣の村、そして通潤橋
九州第3日目・・・さよなら阿蘇。椎葉村の山道と鶴富屋敷
九州第4日目(1)薩摩半島。開聞岳→枕崎駅→野間半島
九州第4日目(2)アコウの木と海紅豆、そして森伊蔵
九州第5日目・・・桜島1周、佐多岬へ
九州第6日目・・・都井岬でまた馬と会う。青島、鬼の洗濯岩
九州第7・8日目・板ヶ原オートC.でのんびり。トトロと会う
終わりに・・・・あとがき・白地図と走行ルート

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